2021年1月14日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 古代技法を忠実に再現した小枡絞りの鹿角茜染 野山に自生する日本アカネを染料にし、長い時間をかけて染め上げる鹿角茜染は、化学染料では出すことのできない温もりが感じられる優美な染め物です。 アカネは古くから薬草として用いられ、浄血作用や保温、血行促進の効果があり、赤ち […]
2021年1月7日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 栽培日本ムラサキを使って古代染技法で染め上げました 鮮やかに染まった「かづの紫」を手にした久美子さんのキラキラの笑顔(☆。☆) 一昨年、猛暑にもめげず工房の庭で下染めをし、一年間寝かせた反物を、昨秋、栽培日本ムラサキを使って古代染技法で染め上げました。 熱心に染色研究に取 […]
2020年12月25日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 染め上がった高級絹織物ちりめんの反物 染め上がった高級絹織物ちりめんの反物 来る日も来る日も椿の灰汁汁で繰り返すこと120回下染めの古代鹿角紫根染です。 崇高優美と言われた栗山家の染めは、下染めの手抜きができませんからね。 1年以上寝かして12回の本染め作業 […]
2020年12月19日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 「経験と勘だすな。」 「経験と勘だすな。」 と語っていた栗山文一郎さんの質実剛健な顔を思い出します。 長年培ってきた経験と職人としての勘で、鹿角の雅な染めを守り伝えた文一郎さんの言葉には重みがあります。 平成29年の下染めから4年かかってよう […]
2020年12月8日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 男鹿市から素敵なご家族が茜染体験にお越しくださいました 男鹿市から素敵なご家族が茜染体験にお越しくださいました。 今年度の彩る街かづの染め体験は11月で終了しましたが、特別バージョンで楽しんで頂きました。 娘さんの幼い頃にご家族で鹿角に旅行されたそうですが、両親がゆっくり温泉 […]
2020年12月3日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 伝統文化を大切に思う鹿角が誇る浅利純子さんと古代鹿角紫根染・茜染 1993年大阪国際女子マラソン大会で日本人初の世界チャンピオンになった浅利純子さん。 みなさん、記憶にある方も多いのではないでしょうか。 アトランタオリンピック代表。 1933年世界陸上大会でも優勝。 当時日本女子陸上選 […]
2020年11月25日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 花輪小学校4年「鹿角ふるさと探検隊」紫根染学習 花輪小学校4年「鹿角ふるさと探検隊」紫根染学習 「待ちに待った体験~」と、期待できらきら輝く子どもたち❤ 一日いっぱいの活動は真剣そのものでした。 思い思いの模様を工夫し、丁寧に染液の中でハンカチを繰って作業に集中。 合 […]
2020年11月17日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 日本ムラサキの栽培に取り組んでいる平元小学校の子どもたち ムラサキの里づくりを目指し、日本ムラサキの栽培に取り組んでいる平元小学校の子どもたちが、根の掘り上げ作業を行いました。 畑の土からはみ出しているムラサキの根が赤紫色になっているのを見て、期待が高まる子どもたち。 待ちに待 […]
2020年11月8日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 「立皇嗣宣明の儀」 秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを宣言する「立皇嗣宣明の儀」が皇居宮殿松の間で厳かに執り行われました。 伝統の装束をまとった天皇と皇后雅子さま、秋篠宮殿下が立たれた後ろの紫色に思わず引き込まれる自分に苦笑いです。 大正 […]
2020年10月26日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki メディア掲載 鹿角市ふるさと納税返礼品にデビュー 予告です。いよいよ鹿角紫根染・茜染研究会も、鹿角市ふるさと納税返礼品にデビューいたします♬ ストール3種 ☆万葉の色と技が今よみがえる~日本ムラサキで染めたかづの紫~ ☆万葉の香気~日本茜で染めたかづの茜~ ☆伝統の絞り […]