いにしえから伝わる鹿角紫根染・茜染
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「朝(あした)は紫 夕べは茜」と言われ、
紫色は朝の光の中で一段と冴えわたり、茜色は夕方の光の中で燃えるようにその美しさを放つという優美な草木染めです。

紫根染と茜染とは、ムラサキとアカネという植物の根を使って染める草木染です。

鹿角紫根染・茜染の復活と伝承を目指して

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わたしたちは、郷土の誇りである古代鹿角紫根染・茜染の優美な憧れの色を復活させるために、染色研究や技術交流をしています。
また、次世代を担う子どもたちや地域の方々、そして全国のたくさんの方々に、人間国宝を生んだ鹿角紫根染・茜染のことを知ってもらい、地域に笑顔と活気が広がる活動をしています。

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研究会の会員は、年齢層も幅広く、26名(平成30年4月現在)で活動を行っています。
染色研究や技術交流を図りながら、地域に笑顔と活気が広がるように、伝統文化の輪を紡いでいきます。

研究会では、鹿角市内にて定期的に紫根染・茜染体験を開催しています。
初めての方でも楽しく学んでいただける草木染体験です。
ご家族でお楽しみいただける親子体験などもご用意しています。
鹿角市外の方でも、どなたでもお気軽にお申込みいただけます。

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私たち鹿角紫根染・茜染研究会では自然素材にこだわった作品作りをしています。
サワフタギや椿などによる下染を繰り返し、1ヶ月以上寝かせ(枯らし)
その後、布に絞りを施し本染をします。
染め上がった布は発色が安定するようにタンスの中で寝かせます。

ひとつひとつ手作業のため時間も手間もかかりますが、楽しみながら作品作りをしています。

紫根染
札入れ(紫根染・茜染)
茜染ハンカチ
茜染ストール(小桝絞り)
茜染名刺入れ
茜染手さげ

新しい会員さんたちの茜染体験

新しく仲間入りいただいた会員様が工房での茜染を楽しんでくださいました。 椿の灰汁で下染をしたシルクの布に鹿角の絞り模様を施し、茜の染液でじっくりじっくり染めていきます。 伝統的な鹿角な立枠絞り模様ですが、それぞれの個性が……続きを読む

花輪小学校の茜染体験

  「こんな丸い模様ができたよ。」 「僕のはもっと大きいよ。」 「えっ!どうしてそんなでっかい模様ができたの。」 子どもたちの歓声が教室いっぱいに広がった花輪小学校3年生の茜染体験です。 ふる……続きを読む

桂桜高校の「秋田染め物展」が北鹿新聞に紹介されました

岩手県立平舘高校の文科大臣最高賞受賞に続いて、秋田県立大館桂桜高校の生徒さんたちの活躍も光ります! 桂桜高校の「秋田染め物展」が北鹿新聞に紹介されました! 生徒さんたちは、一昨年、昨年と度々工房を訪れて鹿角の絞りや染めを……続きを読む