鹿角市立花輪小学校4年生の子どもたち

鹿角市立花輪小学校は、令和6年度に創立150周年を迎えます。
♬あかねの雅か 匂えるむらさき~♬
と、校歌にも歌われる、鹿角市の伝統ある小学校です。
その記念行事に茜染のタペストリーを飾りたいと、4年生の子どもたちが、2年かけて16本のタペストリーを製作しました。
子どもたちは、これまで鹿角の紫根染・茜染の歴史や絞りについて学んだり、イメージ画を描いたり、絞り模様を作ったりしながら本染を心待ちにしていました。
染め上がるまで絞り模様がうまく出るかとても心配だったようです。
朝早くから下校時間まで一日かけての本染では、だんだんに温度が高くなる作業に難儀さを感じながらも、飽きることなく大奮闘。
完成したタペストリーを広げる子どもたちの顔には充実感があふれ、茜色がより輝きを見せてくれました(☆。☆)
総勢10名の会員の疲れが一気に吹き飛んだ時間です。
長年古代鹿角紫根染・茜染を守り続けてこられた栗山家の方々にリスペクトをもち、それを後世へと繋げたいと活動している研究会を応援したいと、遠くさいたま市から参加くださった会員もいます。
鹿角への深い思いに感謝があふれます。
♬~ゆかしき 花輪♬
と、歌う子どもたちの声も教室いっぱいに広がって♥♥
花輪小学校の紫根染・茜染学習は、来年度は12年目に。
子どもたちには、鹿角の古代文化の素晴らしさに触れながら、先人たちの努力や苦労を感じ、郷土の誇りとしてこれからも大切に思ってほしいなと願っています。