鹿角の土に育まれ成長した日本ムラサキを使って染めた古代鹿角紫根染(☆。☆)
春に日本ムラサキを植え付け、秋に掘り上げた紫根が思いのほか良い色だったので、この日の古代染を楽しみに待っていたみなさん！
植え付け場所の違いによって、染め上がりの色が随分違うこと！
椿の灰汁汁による下染を120回した羽二重と、下染５回の絹地では染め色に違いがあること！
朝早くから一日いっぱい紫根を搗いては染め、搗いては染めを繰り返し、難儀な本染を体験できたこと！
何よりも良質の紫根を確保することが今後大切であることを実感した一日でした♥♥♥
鮮やかな色合いににっこり♬
栗山家の古代鹿角紫根染の染め技術を学び、自信に満ちた笑顔に包まれたみなさんです♬