2021年1月25日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 伝統の古代技法によって染めた「かづの紫」 日本ムラサキで染めた鮮やかな明るい紫色。 伝統の古代技法によって染めた「かづの紫」です。 京都の「雅」な京紫と同じように、赤みがかった古から伝わる正統色「古代紫」です。 臼で搗いては染め、搗いては染めを10回繰り返す本染 […]
2021年1月20日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki その他 鹿角道の駅「あんとらあ」 鹿角道の駅「あんとらあ」は、4月のオープンに向け大改修中です。 すでに改装オープンしている団体用レストランに、鹿角市からの要請を頂き、6本の紫根染と茜染のタペストリーが飾られました。 伝統の大枡と立枠絞りや万葉の花をイメ […]
2021年1月17日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki その他 12月から家を留守にし、しばらくぶりに帰ってくると一面の銀世界! 工房はすっぽり雪の中です。 灰汁焼きをしたり、下染めの布の川となったりしていた工房前の庭も、今や、雪、雪、雪・・・。 木々の上の雪もずっしりと重たそうです […]
2021年1月14日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 古代技法を忠実に再現した小枡絞りの鹿角茜染 野山に自生する日本アカネを染料にし、長い時間をかけて染め上げる鹿角茜染は、化学染料では出すことのできない温もりが感じられる優美な染め物です。 アカネは古くから薬草として用いられ、浄血作用や保温、血行促進の効果があり、赤ち […]
2021年1月7日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 栽培日本ムラサキを使って古代染技法で染め上げました 鮮やかに染まった「かづの紫」を手にした久美子さんのキラキラの笑顔(☆。☆) 一昨年、猛暑にもめげず工房の庭で下染めをし、一年間寝かせた反物を、昨秋、栽培日本ムラサキを使って古代染技法で染め上げました。 熱心に染色研究に取 […]
2020年12月25日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 染め上がった高級絹織物ちりめんの反物 染め上がった高級絹織物ちりめんの反物 来る日も来る日も椿の灰汁汁で繰り返すこと120回下染めの古代鹿角紫根染です。 崇高優美と言われた栗山家の染めは、下染めの手抜きができませんからね。 1年以上寝かして12回の本染め作業 […]
2020年12月19日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 kazuno-murasaki 活動報告 「経験と勘だすな。」 「経験と勘だすな。」 と語っていた栗山文一郎さんの質実剛健な顔を思い出します。 長年培ってきた経験と職人としての勘で、鹿角の雅な染めを守り伝えた文一郎さんの言葉には重みがあります。 平成29年の下染めから4年かかってよう […]
2020年12月14日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki メディア掲載 秋田魁新報すいよう学芸館「美を知る」 秋田魁新報すいよう学芸館「美を知る」に栗山家の紫根染・茜染が紹介されました。 多くの手間暇と時間がかかり、染め上がるまでに3年から5年、長い時には8年もかかる古代技法を守り伝えた栗山親子の染め物は、時が経つごとに鮮やかさ […]
2020年12月8日 / 最終更新日 : 2020年12月17日 kazuno-murasaki 活動報告 男鹿市から素敵なご家族が茜染体験にお越しくださいました 男鹿市から素敵なご家族が茜染体験にお越しくださいました。 今年度の彩る街かづの染め体験は11月で終了しましたが、特別バージョンで楽しんで頂きました。 娘さんの幼い頃にご家族で鹿角に旅行されたそうですが、両親がゆっくり温泉 […]