2023年7月21日 / 最終更新日 : 2023年7月31日 kazuno-murasaki 活動報告 下染からちょうど4年かかって完成 120回の下染をした羽二重に、鹿角の立枠絞りを施して、12回の本染を丸一日がかりで染めた「古代鹿角茜染」(☆。☆) 下染からちょうど4年かかって完成です。 絞りは、しのぶさんの優しい手による「立枠絞り」。 この絞り模様は […]
2023年7月20日 / 最終更新日 : 2023年7月31日 kazuno-murasaki 活動報告 オーストラリアで活躍中のホジュキンソン恭子さん 『受け継がれた伝統技術を後世へ』(☆。☆) 日本が誇る着物文化を伝えるために、遠くオーストラリアで活躍中のホジュキンソン恭子さんが、6月にわざわざ鹿角にお越しくださいました♬ 赤道をはさんで日本のちょうど反対側に位置する […]
2023年7月11日 / 最終更新日 : 2023年7月31日 kazuno-murasaki 活動報告 第65回秋田県美術展覧会(県展)で、会員二人の作品が入賞いたしました 嬉しいお知らせです(*⌒▽⌒*) 第65回秋田県美術展覧会(県展)で、会員二人の作品が入賞いたしました♬♬ ☆米田久美子さんのタペストリー「つなぐ思いを 花に託して」が奨励賞受賞! ☆鈴木和子さんの1反の反物を染めた「古 […]
2023年7月7日 / 最終更新日 : 2023年7月31日 kazuno-murasaki 活動報告 埼玉からお越しのお客様と、その友達家族との6人での茜染体験 彩る街かづの染め体験(☆。☆) 遠く埼玉からお越しのお客様と、その友達家族との6人での茜染体験! かわいいお子さんご一緒のご家族は、みんなみんな仲良しの素敵なご家族でした♬ 皆さまが初めての茜染体験でしたので、ゆっくり時 […]
2023年6月25日 / 最終更新日 : 2023年7月31日 kazuno-murasaki 活動報告 会心の染め上がり 会心の染め上がりに笑みがこぼれます♬ 庭のバラ(ピエール・ド・ロンサール)も彩りを添えて、いっそう華やぎを増すかづの紫(☆。☆) 古代技法で染めた日本ムラサキによる唐草模様の高級シルクストール(☆。☆) どなたの装いをド […]
2023年6月19日 / 最終更新日 : 2023年6月23日 kazuno-murasaki 活動報告 彩る街かづの茜染体験 鹿角市で活動している鹿角ラボの男性は、現在東大の大学院博士課程。 また、多摩美術大学を卒業後、秋田でデザインなどを学ぶ女性は、秋田公立美大の大学院生。 そのお二人による彩る街かづの茜染体験(☆。☆) 始まる前には。えっ! […]
2023年6月13日 / 最終更新日 : 2023年6月23日 kazuno-murasaki 活動報告 鹿角紫根染・茜染の歴史を学んだ十和田高校「茜染伝承隊Ⅱ」のみなさんが、今度は実際に鹿角の絞りと本染を体験 鹿角紫根染・茜染の歴史を学んだ十和田高校「茜染伝承隊Ⅱ」のみなさんが、今度は実際に鹿角の絞りと本染を体験。 生き生きと取り組む姿勢が眩しい(☆。 ☆) 花輪絞りの他に、鹿角の絞り模様には「大桝」「小桝」「立枠」の3種類が […]
2023年6月4日 / 最終更新日 : 2023年6月23日 kazuno-murasaki 活動報告 春恒例となった工房での岩手県立平舘高校生の紫根染学習 春恒例となった工房での岩手県立平舘高校生の紫根染学習☆ 今回は、盛岡の高校生が特別参加で楽しい交流学習になりました♬♬ みなさん個性的な絞り模様を施して、いよいよ今日は本染作業! 平舘高校生は、秋には小学生や地域の方々に […]
2023年5月23日 / 最終更新日 : 2023年6月23日 kazuno-murasaki 活動報告 工房前の庭でクマガイソウの花が咲いています シャラやナツハゼなどの木々の間からこぼれる木漏れ日を浴びながら、工房前の庭でクマガイソウの花が咲いています。 熊谷直実が背中に背負った母衣に見立てて名づけられたこのクマガイソウも、ムラサキと同じ絶滅危惧種。大事に育ててい […]
2023年5月23日 / 最終更新日 : 2023年5月26日 kazuno-murasaki 活動報告 浸しては干しの作業を120回も繰り返す汗だくの作業 庭のサワフタギの白い花が満開です。 かつて鹿角では、紫根染・茜染の下染にこのサワフタギの木を使っていました。 真夏の炎天下で、サワフタギの灰汁汁に浸しては干し、浸しては干しの作業を120回も繰り返す汗だくの作業です。 平 […]