第65回秋田県美術展覧会(県展)で、会員二人の作品が入賞いたしました
嬉しいお知らせです(*⌒▽⌒*)
第65回秋田県美術展覧会(県展)で、会員二人の作品が入賞いたしました♬♬
☆米田久美子さんのタペストリー「つなぐ思いを 花に託して」が奨励賞受賞!
☆鈴木和子さんの1反の反物を染めた「古代かづの紫~紫園(しおん)」入選!
二人の頑張りがこのように実を結び、大変嬉しく思います。
米田久美子さんの作品の評には、
「花のモチーフが明るく華やか。紫根染の上品な色合いとデザインがマッチしている。」とありました。
鈴木さんの作品は、令和元年に下染を始め、鹿角の古代技法で反物を染めたいという4年越しの夢が実現したものです。
鹿角の古代技法による本染は、一日がかりの難儀な手仕事!
早朝からムラサキの根を搗いては染め、搗いては染めを繰り返し、熱気が立ちこもった工房で、汗だくになりながら作業していた二人の様子を思い出します。
研究会の仲間たちの英知と惜しみない協力が、研究会の発展の牽引力になってくれているようで、とても心強く思えてきます。
二人のたゆまぬ努力に心から拍手をおくりたいです♥♥