鹿角紫根染・茜染研究会の展示会
鹿角紫根染・茜染研究会の展示会が近づいてきました(☆。☆)
5日(P.M.1:00)から7日(P.M.4:00)まで、能代市の旧料亭「金勇」(国登録有形文化財)で開催いたします。
早いもので、2021年春の「鹿角紫根染・茜染復活展」から3年の月日が経ちました。
これまで鹿角の古代技法の染色研究に努めてきた成果を見て頂けたら有り難いです。
秋田魁新聞に一足早く掲載して頂きました♬♬
秋田県美術展や秋田県美術工芸協会展の受賞作品や栗山家の花輪絞りへ挑戦した紫根染・茜染など40点程展示いたします。
たくさんの方々に楽しんで頂けたら嬉しいです。
会員の方が「大切にもっていましたよ。」と、平成30年11月の秋田魁新聞の北斗星に載った渡辺喜恵子さんの「馬淵川」の切り抜きを届けてくださいました。
あらためて今、懐かしく読み返しています。
北秋田市出身の直木賞作家渡辺喜恵子さんは、小説「馬淵川」に鹿角の紫根染を「匂うような美しい紫」などと格調高い文章で表現しています。
能代北高校在学時に、同じ高校出身の先輩である渡辺喜恵子さんの受賞記念講演を拝聴できたことを懐かしく思いだしては、つながりを感慨深く感じています。
「能代市旧料亭金勇を飾る 鹿角紫根染・茜染展」で
たくさんの素敵な出会いがあることを祈っています~♥♥♥
みなさま、旧料亭金勇の趣ある日本間でしばし憩いのひとときを!!