ゴツゴツとアカネの根を搗く音が響き渡り、夕方には今年一番採りの自生のアカネで染めた茜布が広がりました
庭のあちこちに日本アカネのつるがぐんぐん伸びてきました。
玄関前のツツジの中からびゅーんと立ち上がってきたり、坪庭ではエビネに負けまいと石を乗り越えてきたり、畑のアカネもこんもりと大株になっています。そのうちアカネ屋敷なんてことにならないですよね。
今日の工房には、ゴツゴツとアカネの根を搗く音が響き渡り、夕方には今年一番採りの自生のアカネで染めた茜布が広がりました。
こんにちは~と顔を出した素敵な笑顔(☆。☆)
こんなに大判の茜染を、いったいどのように使うのでしょう。
宙さんの染めたストールも燃えるような茜色(☆。☆)
手間かけて自然の植物から頂いた夕茜は、鹿角の風土によって育てられた鹿角の伝統色(☆。☆)
優しい色合いが心を和ませてくれます♥
丹精込めて染め上げた茜布は、きっと日々の暮らしの中で心にやすらぎをもたらしてくれるでしょう。
さりげなく茜染布を広げて、どんな語り合いが生まれるでしょう。
なんだかワクワクしてきます♬