凍てつく氷の世界に、ピンと広げてみた「かづの紫」

記録的な寒波到来に悲鳴を上げたくなりそう(;.????
凍てつく氷の世界に、ピンと広げてみた「かづの紫」(☆。☆)
なんか高貴な美しさを醸し出しているようで、気持ちまできりりと引き締まってきました。
初夏のお日さまの下で下染を施した布に、日本ムラサキの根を臼で搗いて染めを繰り返すこと11回。
すっぽり雪に覆われた工房の中だけは、湯気が立ちこもり、汗だくの作業が続きます。
二枚として同じに染まらない、世界に一枚だけの「古代かづの紫」(☆。☆)
アカデミックガウンのネクタイに似合いそうな色合いはどれかな。