秋田県立花輪高校の校友誌を彩る紫根染・茜染
紫根染と茜染は、鹿角に奈良時代から伝わったとされる郷土が誇る伝統の染め物です。
人間国宝栗山文次郎さんが考案された優雅な絞り模様です。
秋田県立花輪高等学校の校友誌や同窓会誌の表紙(S13年)にも
紫根染と茜染の花輪絞りが彩られています。
先日、高等学校の合格者発表があり、大歓声をあげて喜んでいる受験者の様子に
私までも嬉しくなりました。
輝く希望の春です。
新入生のみなさんも、鹿角の伝統文化に誇りをもって
高校生活を謳歌してくれるといいですね。