友と歩く思い出の道

広報かづの2017年4月号の表紙に 卒業式を終えた高校生が タペストリーがたなびく商店街のアーケードを歩いている写真が掲載されました。

卒業式の日、思い出を胸に友と歩く高校生たち。幸せいっぱいの輝く未来へと羽ばたいていることでしょうね。

アーケードのタペストリーが外されたら、街の華やぎが消え、とても寂しくなりました。

代わって、タペストリーの貸し出しの希望が増えています。

校歌に茜の雅か におえる紫と歌われる花輪小学校には新学期・入学式のお祝いに、4本飾ってくださいました。若い女性たちの会には20本のご希望を頂きました。花輪のお祭りの時も是非にとご要望を頂いています。その他これからもまだまだ続きそうな感じです。

また、これまでの小中学校での体験に加えて、新たに小学校2校と中学校1校の体験希望もあり、嬉しい限りです。伝える活動を通して、子どもたちに郷土を大切に思う気持ちや豊かな心が育ってくれることを願っています。

「伝統の紫根染・茜染彩る街」のイベントが終わって、たくさんの要望が寄せられています。会員の知恵を出し合って、これからまた新たな活動に取り組んでいきます。