今年最後の4反目の下染めを終えました

澄みわたった青空の下、今年最後の4反目の下染めを終えました。

来る日も来る日も、灰汁に浸しては干し、浸しては干しの120回。
布はすっかり黄ばんでぱりぱり。
雅なかづの紫に染まりそうな予感が・・・願望ですね。
自然の恵みをたっぷり吸着した反物は、来秋まで桐の茶箱の中で深い眠りにつきます。

いつしか庭も秋バラの季節を迎えました。