鹿角特産の「北限の桃」がたわわに実っています

鹿角特産の「北限の桃」がたわわに実っています。
ほのかに甘い香りがただよい、かわいらしい光景につい魅入ってしまいました。

山のムラサキも一面に茂ってきました。
このムラサキの根が、鹿角に奈良時代から伝承されてきた紫根染の染料として使われます。
かつては紫街道と呼ばれていた鹿角街道ですが、今は人の手による栽培ムラサキしか見られなくなってしまいました。
辺りには枝豆に似た香りがただよっています。

鹿角からの秋だよりでした。