鹿角ムラサキの紫根染

栗山家の古代鹿角紫根染を手本に、サワフタギの灰汁で120回の下染を施し3年間寝かせた羽二重を、鹿角ムラサキで染め上げてみました。

絞り模様は日本ムラサキの花をイメージしたもので、秋田県立博物館の絞り教室で頑張っておられるTさんの渾身の作です。

文一郎さんの憧れの色に近づくにはまだまだですが、来年の復活個展に向けて、一歩一歩頑張っています。