花輪小学校4年生のさぐろう郷土の伝承文化
遠く王朝の香気がしのばれるといわれる
鹿角の古代紫根染・茜染!
その郷土が誇る美しい染め物をふるさと教育で学ぶのは
花輪小学校の子どもたちです。
4年生の「さぐろう郷土の伝承文化」の学習が終わりました。
本染めの前に
輪ゴムやせんたくばさみを使いながら・・・
思い思いに絞り模様を施して・・・
4回目の下染は自分たちで体験した子どもたち
本染めの前にもう一度先媒染を・・・
あら~素敵な模様のできあがり・・・
見て、見て~
ビーズを入れた模様も巻き上げ絞りみたいでしょ。
にっこり微笑んで広げて見せてくれましたよ。
いいですね。
根気のいる長い作業の合間に、グループで相談しながら作った「紫根染物語」を発表してくれた男の子。
鹿角の山で見つけた下染に使うサワフタギや
紫草の根をきれいな川の水などを使って、
働き者の若者が美しい娘に染め物を贈った話を
上手に披露してくれました。