「立皇嗣宣明の儀」

秋篠宮さまが「皇嗣」となられたことを宣言する「立皇嗣宣明の儀」が皇居宮殿松の間で厳かに執り行われました。

伝統の装束をまとった天皇と皇后雅子さま、秋篠宮殿下が立たれた後ろの紫色に思わず引き込まれる自分に苦笑いです。
大正天皇の即位礼には鹿角紫が使われていましたから・・・

栗山家の古代鹿角紫根染に魅せられ、何度も何度も栗山家の染めの調査にうかがってからというもの、早くも30年が過ぎてしまいました。
平成26年から始めた120回の下染め作業の大変さも、憧れの染め色に近づく本染めの難しさも味わいながらの復活と伝承を目指す日々でした。

紫根染の染料「鹿角ムラサキ」を使って、古代技法そのままに再現した反物の古代鹿角紫根染が染め上がるのももうすぐです。
ムラサキの里の紫根も赤紫の良い色合いで期待が膨らんできました。