鹿角市広報かづの新春号の表紙に、古代鹿角茜染の作品を使って頂きました

鹿角市広報かづの新春号の表紙に、古代鹿角茜染の作品を使って頂きました♬ 
この茜染は、椿灰による下染めを120回行い、その後、十分に寝かせ、鹿角に自生する日本茜を染料にし本染め12回の工程で、3年かけて染め上げた古代鹿角茜染です。
絞りは、作山忍さんによる鹿角の伝統の立枠絞りです(☆。☆)
「立涌絞り」は、日本の伝統の絞り模様で、「水蒸気」や「運気上昇」、「出世」の願いが込められた縁起の良い吉祥模様です。一昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも度々登場していたので、ご覧になった方もおられるかもしれませんね。
ただ、古代鹿角紫根染・茜染の絞り模様を、栗山家では「立涌」の文字ではなく、あえて「立枠」の文字を使っていました。
栗山文一郎さんは生前、その理由を「鹿角の染めは、色が大事!大柄の模様は、紫と茜の色を生かすためなんだ。」と話しておられました。
かづの茜の魅力は、なんと言っても手間と長い時間をかけて生み出す鮮やかな夕茜色で、昔から鹿角乙女たちの憧れの色でした。
縁起の良い立枠絞りの古代鹿角茜染で彩られた広報かづの新年号(☆。☆)
市民の皆さまにとって、2026年の年が健康で幸せいっぱいの年であってほしいと願っています。