「徹子の部屋」を視た東京のご婦人が、 わざわざ鹿角までお越しくださいました

春にテレビ朝日で放送された「徹子の部屋」を視た東京のご婦人が、
先日、わざわざ鹿角までお越しくださいました。
「紫根染は岩手県のものとばかり思っていたので、鹿角の紫根染と聞いて衝撃を受けました(゜-゜)」
と、興奮しながらお話しくださり、古代技法で染めた鹿角紫根染の反物を、長い時間膝の上に置いて離そうとしなかったのがとても印象に残っています❣
その方の姪御さんが、10月の茜染体験を楽しんでくださいました♬
優しいお人柄がにじみ出た素敵な作品の染め上がりです。
大満足のご様子に、講師を務めてくれたしのぶさんにも笑みがこぼれました❣
しのぶさんから、平成25年に研究会に入会した時のことを、初めて聞くことができました♬
当時、活動していた市場の中にある茜蔵に偶然入ったら、そこに飾られていた栗山家の染め物の美しさに心惹かれたとのこと。
「この古代鹿角紫根染・茜染を復活させたくて~」と話す私の言葉に、思わず入会を決めたのだそうです。
「それが、本当に復活出来たんですからね~。」と感慨深い様子で話すしのぶさんでした❣
あれから、早や10年以上が経過してしまいました。
何もかもが一歩一歩の長い道のり。
たくさんの方々に知って頂きたくて始めた体験では、鹿角らしい絞りを取り入れたいという希望に応え、しのぶさんが絞りを考案してくださいました。
これまでどのくらいの方々にもこの絞りを楽しんで頂けたことか・・・♬
彩る街かづの染め体験には、海外からのお客様を初め、沖縄や北海道など全国各地から
多くのお客様をお迎えし、鹿角の染めを知って頂くことができました。
感謝でいっぱいです。
11月9日に予定されている紫根染体験には、
「万葉の時代に思いを馳せながら鹿角に向かいます。」と日光市の方から早々に参加のお申し込みを頂きました。
ほかに横浜市やさいたま市、青森市、男鹿市、大館市や市内のお客様をお迎えし、日本ムラサキを揉み出しながら鹿角紫根染体験を楽しんで頂きます。
しのぶさんを初め、研究会の強力メンバーがみなさんのご期待にお応え出来るよう頑張りたいと思っています。
一昨日の新聞に十和田短歌会の作品が掲載されました。
高木英子先生の短歌に感激してしまい、ウルウルです♥
紫に魅せられし女(ひと)の手によりて
    鹿角紫根染めよみがえりけり