2020年9月23日 / 最終更新日 : 2020年11月7日 kazuno-murasaki その他 十和田ホテルの湖畔「昭和天皇の散歩道」 十和田ホテルの湖畔に「昭和天皇の散歩道」があります。 天皇が歩いたというその散歩道を歩いてみました。 ふわふわした落ち葉の絨毯が足下を優しく包み込んでくれます。 打ち寄せるさざ波と 冷たい水しぶきを浴びながら力強く生きる […]
2020年8月31日 / 最終更新日 : 2020年9月19日 kazuno-murasaki その他 日本ムラサキが、秘やかに小さな可憐な白い花をつけました 一雨の後、あんなに暑かったのが嘘みたいな今日の涼しさです。 紫雲やシャルダン・ド・フランスなどの夏バラが終わり、秋風がそっと忍び寄るバラ庭に、いつの間にか仲間入りしていた日本ムラサキが、秘やかに小さな可憐な白い花をつけま […]
2020年6月25日 / 最終更新日 : 2020年7月20日 kazuno-murasaki その他 子どもたちが植えつけたムラサキが元気に育っています ムラサキの里づくりをめざし、子どもたちが植えつけたムラサキが元気に育っています。 子どもたちの「がんばれ~」の声に応えてくれているようです。 下染めに使われる栗山家の庭に植わっていた白い花をつけたサワフタギの木は、伐採さ […]
2020年6月14日 / 最終更新日 : 2020年7月20日 kazuno-murasaki メディア掲載 北鹿新聞に復活を目指す活動の記事が掲載されました 鮮やかに染めあがった鹿角紫根染に出会うと疲れも一気に吹き飛んでしまいます。 椿の灰汁で何度も何度も下染めを繰り返し、じっくり寝かせた布を、日本ムラサキの根を臼で搗いては染め、搗いては染める古代技法によって生み出された色で […]
2020年5月23日 / 最終更新日 : 2020年6月7日 kazuno-murasaki その他 シャクナゲとリンドウの絞り模様 工房前にシャクナゲが咲いています。 八幡平に咲くあの山シャクナゲです。 西洋シャクナゲと違い派手さはないけど、大きな花はさすがに存在感があります。 シャクナゲとリンドウの絞り模様を古代技法で染めてみました。 八幡平に抱か […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年6月7日 kazuno-murasaki その他 絶滅危惧種「幻の白い花」 ムラサキの花が開花しました。 今では野山で見ることができなくなった絶滅危惧種「幻の白い花」です。 今年の栽培ムラサキは、元気いっぱい。 秋に掘り上げる根っこはどんなむらさき色を見せてくれるのでしょう。 鹿角むらさきの大桝 […]
2020年5月1日 / 最終更新日 : 2020年5月9日 kazuno-murasaki その他 椿の花「西王母」 椿の花「西王母」が一段と鮮やかに咲き誇り ピンクの藪椿も今が盛りです。 紫根染・茜染にはこの椿の枝葉やサワフタギなどの灰汁が下染めに使われます。 鹿角では古くから下染めにはサワフタギが使われていました。 サワフタギを使っ […]
2020年4月22日 / 最終更新日 : 2020年5月9日 kazuno-murasaki その他 垂れ梅のピンクの花 今年も、垂れ梅がピンクの花をいっぱいつけました。 静まりかえった工房あたりが、少しばかり華やいで見えます。 力強く伸びてきたムラサキも見上げているようです。 「初春の令月にして、気淑く風和ぐ」 昨年の今頃 梅花の宴に思い […]
2020年4月16日 / 最終更新日 : 2020年5月9日 kazuno-murasaki その他 幻の花と言われる絶滅危惧種のムラサキ 幻の花と言われる絶滅危惧種のムラサキが勢いよく姿を見せはじめました。 冬の寒さをじっとこらえ、枯れ葉を突き破ってあらわれた春の妖精たち、 大地を彩る植物の生命力に癒やされます。 むらさき臼のそばに立つサワフタギの木に、緑 […]
2020年3月18日 / 最終更新日 : 2020年4月5日 kazuno-murasaki その他 人間国宝となった栗山文次郎さんの紫根染 人間国宝となった栗山文次郎さんの紫根染の中に、とても珍しい絞り模様があります。 伝統の大桝や小枡とも違い、現代的な研ぎ澄まされたデザインに見えたり可愛らしくも感じたり感動的な紫根染です。 深い紫色にも思わず魅入ってしまい […]