「春はここから~小さなお披露目展」

旧暦の3月3日の4月19日
鹿角市八幡平の大日霊貴神社(大日堂)の斎館で開催された
「春はここから~小さなお披露目展」に行ってきました。
安倍家の昭和初期のひな人形や
栗山家の紫根染・茜染の袱紗、紫根染の袴などが展示され、
研究会の皆さまと一緒に紫と茜華やぐ鹿角の春を楽しんできました♬
遠く埼玉や秋田からの会員も参加くださり、12名の充実した学習会でした。
紫根染の袴は、先々代の宮司が昭和30年代に、文一郎氏に依頼して染めてもらったものを
京都の装束店で仕立ててもらい、大祭の時に着装したもの。
できあがるまでに7年の歳月がかかったそうです。
普段見ることの出来ない貴重な装束ですが、
かつて文一郎氏は、この袴を染めるにあたって、下染めを180回近く行った苦労を話しておられました。
大日堂さんの袴を染めるために、渾身の力を振りしぼり頑張った文一郎さんの気持ちが伝わってきました。
深い、深い色合いの鮮やかな袴は、まさに古典芸術(☆。☆)
下染めから本染めまでどんなに難儀されたことか・・・
またまた栗山家の染色技術の凄さにふれ
鹿角が誇る伝統の技法を後世へと伝えていきたい思いを強くしました。




