元ＮＨＫアナウンサーの下重暁子さんが徹子の部屋に出演しました(☆。☆)
素敵な和装で登場の下重さんに、黒柳徹子さんが
「今日のお着物は？」と尋ねると
「秋田県の鹿角市、鹿の角と書くのですけど、そこで自然の山奥に生えている紫草で染めたものなの。平安朝で紫草と言いますでしょ。」
「今はもうほとんど採れなくなって。」
と説明されていました。
「いいな～♬♬」
と、徹子さん・・・(☆。☆)
凜とした佇まいでをお話される下重さん言葉のお話にもひきこまれてしまいました。
下重暁子さんは栗山家の紫根染の小桝絞りの帯もお持ちで、鹿角の紫根染が随分お気に入りだったようです。
高価な古代鹿角紫根染は、女性にとって憧れの染め物です。
着物研究家の草柳アキさんや女優の山本陽子さんも栗山家の紫根染のお着物がお似合いで、立絞りの模様がとても上品です。
奥ゆかしく崇高優美と言われた古代鹿角紫根染(☆。☆)
「秋田県鹿角市の紫草で染められて・・・」と紹介されたことで
久しぶりに遠くにいる友人たちや親戚の人、見ず知らずの方々からもお電話を頂いたりメールを頂いたりで、思いがけず心弾む時間を過ごすことができました♬♬