遠く山梨の韮崎市とお隣の大館市から若い方々がお越しくださいました

毎日、毎日の雨に気持ちも落ち込みがちですが、とびっきりの笑顔に出会えた茜染体験(☆。☆)
今回は、遠く山梨の韮崎市とお隣の大館市から若い方々がお越しくださいました♬♬
「えっ!裁縫をするのですか?」
と、初めから驚いていた男性が選んだ絞りは、大桝絞り。
鹿角の伝統の茜染を体験したくて~と、わざわざ武田勝頼公のふるさと韮崎から車を走らせて来てくれた素敵な女性が選んだのも大桝絞り。
偶然にもお二人が選んだのは同じ大桝絞りでした。
栗山文一郎さんの絞り模様は、全て奥様 ケフさんの手仕事でした。
奥様がご健在だった頃に
「一番難しいのは、大桝絞りよ。」
と、聞いたことがありました。
簡単そうに見えるけどなかなかうまくできないのだとか・・・。
なのに、なのに・・・
お二人の染め上がった布を広げると、なんと!上手すぎる絞りにびっくり( ・_・;)
♬♬
満足そうな笑顔に、こちらまで嬉しくなってしまいました。
「体験を始める時は、❍❍さんと呼んでいたけど、帰りには❍❍君になってしまったね。」
と、帰り際に話す私に、
「きっと、今度来るときには、呼び捨てだよね。」
と、にこにこ笑いながら男性の素晴らしい反応が返ってきました(☆。☆)
「楽しかった~♥♥」の声が、今も心地よく耳に残っています♬♬
遠くからのご参加ありがとうございました。