例年であれば、仙台の街には豪華な吹き流しがずらりと並んで、七夕飾りが華やかに街を彩っていたことでしょう。
新型コロナウイルスは、日本の夏の風物詩のみならず、全世界の様子をも大きく変えてしまいました。
感染者が増え続け、心配続きの毎日です。
そんな中、仙台一番町グリーンプラザの展示に足を運んでくださった皆さま、厚くお礼申し上げます。
かわいい姪っ子からも、嬉しいコメントが届きました。
「光の反射もあってうまく撮れなかったけど、ぜひＦＢに使ってくださーい。
壁に掛けてあった茜染がとても素敵でお気に入りになりました(☆。☆)
七夕が青系だったから、色的にもとても合ってて素敵でしたよー！」
姪っ子は、コロナがなかったら、６月にはたくさんの方々に結婚披露宴を祝ってもらっているはずでした。
明るく前向きで全力投球で頑張る彼女は、中学生に大人気の教員です。
来年１月に延期になった結婚披露宴では、今度こそお祝いできますように。
仙台の七夕飾りには、学問の上達や病気や災難の厄除け、家内安全に健康長寿、商売繁盛に豊作などの願いがこめられているようです。
一日も早いコロナの終息を願いたいと思います。
姪っ子が気に入った茜染のファブリックパネルには、鹿角の伝統の絞り模様が施されています。
立わく絞り模様のどこを切り取って使うかによって、雰囲気が変わるのも面白いですね。
素晴らしい仙台の七夕飾りと、鹿角紫根染・茜染とのコラボを企画してくださった東北電力グリーンプラザの関係者の方々に、心より感謝申し上げます。