花輪小学校の茜染体験

 

「こんな丸い模様ができたよ。」
「僕のはもっと大きいよ。」
「えっ!どうしてそんなでっかい模様ができたの。」

子どもたちの歓声が教室いっぱいに広がった花輪小学校3年生の茜染体験です。

ふるさとキャリア教育の一環として、郷土鹿角伝統の茜染に取り組んで今年で5年目になります。

 緑豊かなふるさとの良さや先人たちの苦労や努力を知って、鹿角の素晴らしさを肌で感じた子どもたちが

体験を終え「楽しかったよ~」と手を振りながら帰る時の笑顔、笑顔が、会員たちへの何よりのご褒美になりました。

「~茜のみやびか におえる紫~」と校歌を口ずさんでいた子どもたちの歌声が素敵に響いて聞こえました。