鹿角の伝統の絞り研修会

研究会の会員で、絞りの研修会を行いました。

今回は、伝統の大枡・小枡絞りを研究してみました。

 

 

 

 

 

(栗山家の作品)

 

 

絞りが初めての人や5年以上勉強している人など経験はまちまちですが、真剣な表情の中にもわきあいあいと和やかな雰囲気がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

絞り上げた作品を見ながら、早くも染め作業へと思いをはせていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

古代鹿角紫根染・茜染は、濃い紫と茜の色調の中に白い手絞りが染め残された模様が優雅さを醸し出す伝統の染め物です。

今日の作品はどんな模様に染め上がるのでしょう。

来週の茜染が楽しみです。